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04/16のツイートまとめ

emoemok

驚きのニュースだ。野党は徹底的に追求してほしい。「辺野古が唯一の解決策」という大嘘が米国側から否定された | 新党憲法9条 https://t.co/pJxl6vUv4q
04-16 14:37

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常総環境センターの見学

 ご報告が遅れましたが、18日(金)、久しぶりに常総環境センターの見学に行きました。当方の参加者は5名。環境センターからは、常総地方広域市町村圏事務組合の事務局長・環境センターの責任者はじめ数名の方が参加してくださいました。

 まず、焼却工場の会議室で事前に提出しておいた質問に答えながら説明して頂きました。2016-11-18 常総環境センター見学 002-1

 私達が見学を計画したのは、福島原発の事故から5年経って、環境センターが保管している放射性物質がどうなっているか心配だったからです。5年前に放射性物質を入れるために購入したドラム缶は中古のものだったので、2年ぐらいは大丈夫だろうと聞いていました。5年も経ってしまったので、どうなっているか気になっていたのです。

 説明によると、8,000Bq/㎏超えのドラム缶2773本をフレコンバッグに入れて、その上を厚手の防水シートで覆っているとのことでした。保管場所は二重の鋼板でおおい、鋼板と鋼板の間には1tの土嚢をはさんでおり、その厚みによって放射線を遮断していました。保管地の出入り口は鋼板で完全に覆ってしまうことができないので、鉛の扉のようなもので区切っていました。ドラム缶には錆止めの塗料を塗っているそうです。
2016-11-18 常総環境センター見学 010-1

 放射性廃棄物から出る放射線量は毎週測定しており、特に異常は認められないとのことでした。県の廃棄物対策課と環境省の立入検査も受けているそうです。

 事故後早い時期に採取された放射線の特に高い廃棄物は奥の車庫の中に入れてありました。車庫のシャッターの前は最も放射線量が高く、11月14日の測定で0.71μSvだったという資料をいただきました。他の場所は0.06~0.12μSv程度です。
2016-11-18 常総環境センター見学 017-1
 (車庫の前で測定器をかざすメンバー)

 これらの廃棄物は今後30cm厚のコンクリートの壁に囲まれた倉庫のようなものを作り、その中に保管することになるそうです。現在取手市役所で保管している8,000Bq/㎏を超える放射性廃棄物も、30cm厚のコンクリートの箱のなかに保管されることになりました。これで放射線はほとんど遮蔽できるそうです。市役所の保管分は年度内に工事が完了する予定です。
 2016-11-18 常総環境センター見学 005-1
 (このコンクリートの箱に1tのフレコンバッグが入る)

 環境センターの焼却炉から出る放射性を帯びた溶融スラグの一部(200Bq/㎏以下)はU字構の材料として使われているという説明がありました。
2016-11-18 常総環境センター見学 004-1
 (溶融スラグの混じった材料から作られたU字構)

2016-11-18 常総環境センター見学 009-1
 (U字構につけられた説明)

コンクリート製品に溶融スラグを使うことには疑問も感じました。環境省は8,000Bq/㎏を下回る汚染土(除染で出たもの)を全国の公共事業で使うという方針を出していますが、これは全国に汚染をばらまくことなので、私たちは反対しています。原子炉等規制法に基づく規則においては、原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は、放射性セシウムの場合、100Bq/kgとなっているのに、8,000Bq/㎏以下の汚染土を利用するとはあまりにもひどい決定です。原発の敷地内とそれ以外での基準が異なるのは問題でしょう。
 環境センターでは200Bq/㎏以下の溶融スラグを再利用しているのですが、200Bq/㎏以下なら法律に照らして問題はないのでしょうか。問題が無いとすれば、原子力施設内と施設外での基準が異なることになります。施設内では100Bq/㎏以下でなければ再利用できないのに、施設外では200Bq/㎏でも再利用可能となり、二重基準ということになります。人への影響を考えての基準だと思いますので、二重基準は問題です。





 

09/12のツイートまとめ

emoemok

「放射能NО!ネットワーク取手」のブログを更新しました。10日に行われた柳田邦男講演会の報告です。https://t.co/3OipDfqiYz
09-12 22:09

柳田邦男講演会

 9月10日(土)午後2時から柳田邦男先生をお迎えして講演会を行いました。場所は取手ウェルネスプラザです。
2016-09-10 柳田邦男講演会inウェルネスプラザ 003-1

長い間準備をしてきた講演会なので、事務局一同はすこし緊張してこの日を迎えました。取手に柳田先生をお迎えできたのは、当会の代表が水俣で先生とご一緒に仕事をしている関係からです。

 午後1時半開場ですが、1時前にはもう一人二人と参加者が見え始めました。準備を始めると同時に会場に入っていただき、先生の著書など見ていただきました。
2016-09-10 柳田邦男講演会inウェルネスプラザ 009-1


 約2時間に及ぶ講演を細かくご報告することは困難ですので、大事なところだけかいつまんでご報告いたします。

講演のタイトルは「いのちを尊ぶ心 -困難な時代を生きぬく-」

2016-09-10 柳田邦男講演会inウェルネスプラザ 020-1


いのちの人称性

 いろいろな取材を通して脳死=人の死 と認識していたが、息子さんの自死→脳死状態に直面し、脳死=死とは認識できなかった。この経験から「死」には人称性があると気づいた。生物学的いのちと精神的いのちは同一ではない、誰に所属するかで「いのち」の意味が異なってくる。
 1、1人称の「生と死」
    医療の選択  終末期医療での選択など人生の最終章の生き方
    リビング・ウィル
 2、2人称の「生と死」
    ケア・介護・ターミナルケアなど  愛する人を亡くした時どう生きるか
 3、3人称の「生と死」
    専門的な関わり合い(医療行為)
    距離を保つ(冷静・客観性)

 専門家(3人称)の落とし穴
  専門家→感情抑制・客観性重視
  科学主義・視野狭窄の傾向 → 「こころ」を見る眼の希薄化

  水俣病を例にとると
    発症後3年で熊本大学が原因を突き止めた
    にも関わらず、政府はその後13年間原因不明として、特別の措置をしなかった 
           ↑
      3人称の落とし穴

           ↓
     これは現代社会の「病い」 →  「2.5人称の視点」を持つことが大事
  「乾いた3人称の視点」から、「潤いのある2.5人称の視点」への転換を

様々な分野の事例に見る「2.5人称の視点」
 医療分野
  ①救急医療とトリアージ  →  黒タグと遺族のショック
  ②障害児出産と医療者の対応 → 否定的対応 VS 肯定的対応
  ③脳死臓器提供と家族の心情 → 心のケアの欠落の結果
  ④TLS患者と可能性 → 医師の判断 VS 母の愛
 各種分野
  ①少年事件と家庭審判
  ②障碍者の雇用問題
  ③視覚障害者の「聞く絵画鑑賞」
  ④航空機事故の残骸展示

いのちの無人称化の恐怖
  無人称化 → いのちを単なる物と同じにみる 単なる数としか考えない など
  ・無差別殺人
  ・民族紛争による虐殺
  ・ナチスドイツによるユダヤ人虐殺
  ・戦争による殺戮
  ・究極の無人称化 → 核戦争

3.11大震災・原発事故の教訓
  ・「想定外」の虚構 → 本当の原因をうやむやにしてしまう → 水俣病ともあい通ずる
  ・住民・被害者の視点の欠落

「想定外」の落とし穴
  想定外  日航機墜落事故、JR福知山線事故、3.11東日本大震災と福島原発事故、
         熊本地震 など
  落とし穴
   確率論  確率が低いから対応しない
   財源主義 財源がないから対応しない
   経済性  経済的メリットがないから対応しない
   技術論  技術が確立していないから対応しない

「想定外」を超える道
   ①確率論は、判断の1材料でしかすぎない
      確率論的には低くても、一旦起きたら大惨事になるような場合は
     万全の安全対策をとるべき
 ← 今は無視されているが、
     2000年代の基本的な考えにならなくてはいけない。

   ②財源主義の虚構をつく  
   ③住民・被害者の視点の導入
   ④政治判断
         
住民・被害者の視点
   政治・行政・企業の判断を180度転換させるために → 「2.5人称の視点」の具体化を
2016-09-10 柳田邦男講演会inウェルネスプラザ 017-1


 こうした内容について、柳田先生がかかわって来られた様々な事故や事件を例に講演されました。私たちの今後の生き方に対して大きな課題をいただいた気がします。一人一人が「いのち」の大切さについて深く考え、自分の生き方の方向性を定めなければならないと思いました。(MK)

講演会の準備2

いよいよ柳田邦男さんの講演会が明後日になりました
一年以上かけて準備して来ましたが、土曜日で終わりです。
雨も降らなそうで何よりです
チケットの予約は明日9/9(金曜日)の5時まで受け付けております。
皆さまのご来場心よりお待ちしております。

メールでもお申込出来ます toride.nt.311@gmail.com
・氏名
・住所
・電話
・申込枚数
をお送り下さいませ

当日は充実した会になるよう努めてまいります。
プロフィール

放射能NO!ネットワーク取手

Author:放射能NO!ネットワーク取手
取手は茨城県内でもホットスポットと呼ばれる放射能が非常に高い地域。
少しでも安心して暮らせる街を取り戻すため。市民レベルで立ち上がり、放射能汚染に立ち向かう活動をしています。

代表 本木洋子(児童文学作家)
事務局長 小泉眞理子(元取手市議)

顧問 久保田 護 氏 
(茨城大学名誉教授)
   青柳 長紀 氏 
(元日本原子力研究所研究員)
 
toride.nt.311アットgmail.com
※メールを送るときはアットを@に変換して下さい

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