スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

環境大臣宛に要望書提出

当会のメンバー3名と鈴木市議で環境大臣宛てに要望書を提出してきました。はじめは26日に行く予定でしたが、先方との時間調整の結果今日になりました。要望の内容については21日にこのブログに書いた通りです。

環境省からの参加者は
  水・大気環境局 放射性物質汚染対処特措法施行チーム係長 村井啓朗氏
  総合環境政策局環境保健部環境安全課 課長補佐 本間政人氏
  内閣府原子力災害対策本部 原子力被災者生活支援チーム医療班 有田隆也氏
  環境省大臣官房 廃棄物・リサイクル対策本部廃棄物対策課 調査係長 豊村紳一郎氏
もう一人女性の方がおられたのですが、その方は名刺を切らしているということだったので、お名前はわかりません。

環境省の職員さんと私たち4名が相対する形で話し合いが進められました。要望書の項目にそって話し合いを進めていきました。

1.0.23μSv/hを超えるすべての地点の除染に国が責任をもつこと
  基本的には自治体で行なって欲しいという国の主張でした。

  国は字単位に指定することを求めていますが、農地が多い場所など、字単位では
     基準を下回る区域内でもある程度まとまった住宅などの線量が高ければ、国との
     交渉の余地があることが分かりました。
  取手市はそういう地域を除染区域に含めるよう国と交渉をするようにして
      欲しいと 思います。 

    そのような区域内でマイクロホットスポットを見つけた場合は文科省に通報して
      欲しいとのことでした。

2.仮置き場の設置は行政区の範囲を超え、国の責任で行うこと
  国は財政支援と専門家の派遣をするが、基本的には自治体で行うように
     とのことでした。
  自治体では困難だから国に求めているのに、国は自治体に押し付けてくるのです。
  仮置き場の場所を決定して自治体はまだどこにも無いことがわかりました。
  自治体では不可能なことがはっきりしたと言えます。国の責任で事態を打開する
     以外にありません。
  国有林などの積極的な開放を求めたところ、話し合いの余地があるという感触を
     得ました。

3.ゴミ処理に支障が起こらないよう、国の責任で通常の処理ができない廃棄物の緊急な処理を行うこと
  国の回答は以下のようでした。
    発生地域で処理をするのが第一で、次のステップとして県内処理を目指す
    廃棄物の処理については、すべての処理場の職員に説明をしている

    汚染ゴミの処理ができないために、市民のゴミ処理が止まるような事態は国の責任において起こさない
    この回答を得たことは収穫でした。

4.国が責任を持ち、重点区域で土壌放射能の測定を定期的に、全地域を対象として行うこと
  国の回答は
    土壌の測定の計画は無い
    作物の質問は担当外なので答えられない
    除染で処理する際の土壌の測定は補助対象とする←これは重要

5.食品の放射能新基準に見合う測定器を各自治体に中学校区に1台の基準で貸与すること
  環境省の所管ではないので、答えられないとのことでした。

6.重点調査区域に指定された地域では、子どもの健康調査を実施し、希望者にはホールボディカウンターでの調査を受け ることができるようにすること
  国の回答
    茨城県から健康調査は必要がないと言われている
    1万5千人の福島県民に調査を行ったが、放射線の影響は無かったので
    それより低い茨城県民には調査の必要は無い

  私たちは、疫学的調査ではなく、一人ひとりの安心のためにも調査をするべきだし、
  東海村にあるホールボディカウンターを使えるようにしてほしいと強く要望しました。


おおざっぱに言うと「国は自治体に任せている」との事ですし、取手市は国の方針に従うと言っているので話が進まないはずだと感じました。

当初は要望書のみ提出の予定でしたが急遽署名を添えることになりました。一週間程しか時間がありませんでしたが、皆様に協力して頂いたおかげで618名分の署名を集める事が出来ました。ご協力下さった皆様有難うございました。


今回の環境省との懇談結果をもって取手市に対して懇談を申し入れようと思っています。
    






  
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

放射能NO!ネットワーク取手

Author:放射能NO!ネットワーク取手
取手は茨城県内でもホットスポットと呼ばれる放射能が非常に高い地域。
少しでも安心して暮らせる街を取り戻すため。市民レベルで立ち上がり、放射能汚染に立ち向かう活動をしています。

代表 本木洋子(児童文学作家)
事務局長 小泉眞理子(元取手市議)

顧問 久保田 護 氏 
(茨城大学名誉教授)
   青柳 長紀 氏 
(元日本原子力研究所研究員)
 
toride.nt.311アットgmail.com
※メールを送るときはアットを@に変換して下さい

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
カテゴリ
カウンター
リンク
最新トラックバック
最新コメント
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。