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取手市放射能対策課との懇談

10時から放射能対策課との懇談を行った。市から油原部長をはじめ3名、当会から本木会長はじめ4名での懇談となった。懇談の中心となったのは国の補助金で始まった除染についてである。

 現在中学校3校(取手二中、戸頭中、永山中)、小学校4校(小文間小、白山西小、戸頭西小、取手小)で除染が始まっている。これらの学校は市内では比較的放射能の高いところにある。取手小は立替工事の前の校舎後から砂利などが出てきているので、校庭の安全管理の面から早めの工事となった。
 工事の方法は、校庭の土を5センチ取り除き、集めた表土を土嚢に入れて校庭の隅に埋める。表土を取り去った後には新たな土を入れ、圧をかけて土埃が出にくいようにするなどである。樹木についても枝を払うなどの作業をする。校庭に芝生を貼ることについては国の許可が出なかったので、その方法は取れないことになったそうだ。

 工事を夏休み中に終了させるため、今回は入札を行わず、匿名随契によって、工事設計をパシフィックコンサルタントに、工事を大豊建設に委託したとのこと。大豊建設は福島などで除染の経験のある大手の会社なので、20日にこの会社に講師をたのんで、市内業者に除染の仕方の講習を行うとのこと。そして次回からは市内業者による入札で工事を進めたいとのことであった。上記7校の工事費は約2億2000万円。

道路の側溝なども除染する計画だが、放射性廃棄物の仮置き場が出来ない中で、どのようにすればよいか、担当課でも非常に悩んでいるようすだった。

 民地の除染は学校や保育所・公園などの後になるので、当分は取り掛かれないとのこと。除染工事の設計をして該当者から除染の同意をもらい工事に入るのは相当大変だろう。事務量もハンバではない。該当する家庭は2万軒ぐらいあるのだから。こうした民地の除染については、茨城県内で取手市が突出しているとのことだ。現在松戸で民地の除染が始まったので、その様子なども参考にしながら進めていこうとしている。それにしても、未だ経験のない事態に取り組むのだから担当者の苦労は並大抵ではないだろう。

 市が発行するというパンフレットについても話題になった。文科省の副読本のような放射能安全の立場からのパンフレットになることを危惧して、当会の方から質問したところ、除染の方法や注意すべき点などについて書くとのこと。あくまでも除染計画の一環として環境省の補助で行う事業だそうだ。
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放射能NO!ネットワーク取手

Author:放射能NO!ネットワーク取手
取手は茨城県内でもホットスポットと呼ばれる放射能が非常に高い地域。
少しでも安心して暮らせる街を取り戻すため。市民レベルで立ち上がり、放射能汚染に立ち向かう活動をしています。

代表 本木洋子(児童文学作家)
事務局長 小泉眞理子(元取手市議)

顧問 久保田 護 氏 
(茨城大学名誉教授)
   青柳 長紀 氏 
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