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放射能対策課との懇談

 報告が少し遅れましたが、9日の午前中に取手市放射能対策課との懇談を行いました。市からは油原部長はじめ、3人が対応してくれました。はじめに前回の懇談から現在までの市の取組について説明をうけました。重点的に取り組んだ中学校の除染工事は、天候にも恵まれて予定通り終了したとのことです。特に線量の高かった二中では、剥ぎ取った土がトンパックで1000袋も出たそうです。それらの土は防水シートでおおって、野球のバックネットの裏に埋めたそうです。表面には汚染のない土を40センチぐらい覆ったので、埋めた場所の線量は除染後のグラウンドと同じ程度になっているとのことでした。

当会ではこの汚染土を埋めた場所にその旨表示するよう求めましたが、線量が他と変わらないので利用可能な庭の一部となるため表示はしないようです。でも数十年後までここに放射能に汚染された土が埋められていることが伝わるでしょうか?校長が変わり、教育委員会の職員も、学校の教師も変わっていく中で、いつかウヤムヤになりはしないかと心配です。今後も表示の件については要望していきます。

 その他、健康調査を継続的に行うよう要望しました。この件については県の意向を重視しているようです。本来は国が責任をもって健康調査をすべきだとは思いますが、とりあえず最も身近な市に要望しています。

被災者支援法で健康調査がどのように扱われるのか、今後勉強して行かなければと思っています。

 民有地についてはまだまだ手がつけられていません。地域をまとめて実施するためには、各戸の同意を取った上でどのような方法で除染するかという設計をしてから工事に入ることになりますので、とりかかるまでにはかなりの時間が必要だとのことでした。

 公園については、一部の大きな公園(12箇所)を除いて、近々詳細設計の入札を行うそうです。戸頭公園や藤代スポーツセンターはいろいろな問題があり、まだ設計の段階まで至っていないとのことでした。

 まだ全然手が付けられていないのが道路です。道路は国の指針では10㍍ごとに線量を測ることになっているそうですが、実際問題として10㍍ごとに測るのは困難ではないでしょうか。市内の道路の延長は何百㌔にもなるからです。これがネックとなってどこの自治体でも取り組めないみたいです。

 約2ヶ月ぶりの懇談でしたが、市が積極的に取り組んでくれているのが分かりました。今後も定期的に懇談を続けながら、私たちの要望も伝えていきます。
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放射能NO!ネットワーク取手

Author:放射能NO!ネットワーク取手
取手は茨城県内でもホットスポットと呼ばれる放射能が非常に高い地域。
少しでも安心して暮らせる街を取り戻すため。市民レベルで立ち上がり、放射能汚染に立ち向かう活動をしています。

代表 本木洋子(児童文学作家)
事務局長 小泉眞理子(元取手市議)

顧問 久保田 護 氏 
(茨城大学名誉教授)
   青柳 長紀 氏 
(元日本原子力研究所研究員)
 
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